11月9日に行われた京都産業大学の脇浜ゼミの卒業研究の一環に携わらせていただきました。
「挑戦は人生を彩る」300人の声が1つになり視聴者の心を揺さぶるハーモニーを奏でます。
それぞれの挑戦を乗り越えてきた彼らの声は、まさに「挑戦は人生を彩る」というテーマにふさわしいものです。
産業大学が誇る天地館の大屋根広場内にある大階段が舞台です。
学生時代の想い出と感謝の気持ちを歌にこめ、全ての人の心に残る合唱を行います。
というものでした。
教室の考えもこのコンセプトに正に共感する部分があったので、全面的に協力させていただくことにしました。
そして先日のピアノアートで出店していた「みそのばし祭り」で学生と共にメンバーを募ったり、
また地元中学校へも協力をお願いし協議させていただき、メンバー募集の協力もいただくことができました。
大学生と地元の地域が一環となってこの企画に携われたことが、本当に素晴らしいことだったと実感しています。
結果的に人数は300人は集まらなかったものの、大学生と地域の子どもから学生、大人が有志で集まり奏でた合唱は本当に素晴らしいもの
でした。
主宰の大学生は、
「色んな人や地域の人と関わるようになって、その人との繋がりや関わり方が大事だと気づきました。
創る課程で素晴らしい経験をさせてもらっているので、人に焦点を当てた作品にします!!」
と素晴らしい視点の転換に、私も嬉しくなり当日までの物づくりの課程を本当に楽しみながらさせていただくことができました。
私がお誘いした一般参加のメンバー達からは声を揃えて
「またやりたい!こんな機会があったらまた誘ってください!」とリクエストもあり♡
みんなにとっても心を動かす素敵な機会になったのではないでしょうか。
今回はふとした出逢いがきっかけに、小さな地域貢献に繋がったと思います。
私の心にも学生の心にも、そして参加して下さった方の心にずっと残るそんな素敵な時間を創り出すことが出来ました。
ふるーる音楽教室はこういった地元地域での活動をより来年度も力を入れて協力していきたいと考えています。
京都の人々が繋がりを持ち、よりよい明るい未来のためにできることをお手伝いできればと思っています。